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第21回ランニング学会大会の開催について

第21回ランニング学会大会大会長
山内 武(大阪学院大学准教授)

 このたびランニング学会の会長、雨宮輝也氏(帝京平成大学教授)の要請により、表記学会大会を2009年3月28日(土)から29日(日)にかけ、大阪学院大学(大阪府吹田市)で開催することになりました。

 ランニング学会は「ランニング、ジョギング、ウオーキングに関する科学的研究ならびに実践を通して、その普及・発展に寄与する」ことを目的とするランニングに関する国内最高レベルの学術団体です。

 第21回大会は、この設立目的を踏まえ研究者と指導者が最新の知識や課題について発表・研鑽できるプログラムを準備しました。また市民ランナー、あるいは一般市民までを視野にしたプログラムも設けました。この学会大会において、過去に小出氏、瀬古氏などもご講演いただいています。

  一般向けプログラムとして、トレイルランニングの第一人者、鏑木毅氏を迎えての特別講座も予定しています。また、3年間にわたって、全国規模でランニング学会がサポートしてきた「アミノバリューランニングクラブ(会員数約3000名)から得られた成果や課題をもとに、ランニング普及のあり方について検討していきます。

 一方、学会員と指導者を対象にしたプログラムでは、伊藤章氏(大阪体育大学)、河野匡氏(大塚製薬陸上部監督・日本陸連マラソン強化部長)、榎本靖士氏(京都教育大学)とのシンポジウム「ランニングフォームの最新型」、キーノートレクチャー「ランニング動作とストレッチ・ショートニング・サイクル−プライオメトリックスの可能性−」図子浩二氏(鹿屋体育大学)、「ランニングにおける貧血の実態と改善策」土屋和之氏(土屋医院院長)、「疲労物質ではない乳酸から見たランニング」八田秀雄氏(東京大学大学院総合文化研究科)でランニング科学に関する最新の知見を提供してもらいます。そして、パネルディスカッション「ランニングイベントの将来像」やランチョンセミナー「心拍トレーニングの実際」佐藤光子氏(ポラールランニングアカデミー)において、ランニング科学の理論を現場に生かすための工夫について考えていきます。 また、マイケル・サンドロック氏(ランニングライター)を迎え、海外招待講演「世界のトップランナーのトレーニング」を行います。

 主催者一同、この学会大会の準備に全力を傾ける所存です。しかし、その成功は、一にも二にも関係各位のご支援が得られるか否かにかかっております。つきましては、ここに皆様の暖かいご支援とご協力をお願いする次第です。

 

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