ランニング学研究 Journal of Running Science
ISSN:0919-4312
Ranningugaku kenkyu
AUG.2019 VOL.30 NO.2
◆研究報告
原著論文
武田 一
陸上競技長距離走選手における障害発生と足部要因に関する研究
鳥居 俊、後藤晴彦
21世紀の市民ランナーにおけるランニング障害の疫学調査
秋月 茜、井上恒志郎、山口明彦
北海道マラソンランナーの走行距離および練習頻度の変化と身体の痛み
藤牧利昭、野口勝宏
高強度トレーニングを重視しない市民ランナーの42年間
12万キロのトレーニングとマラソン成績(事例報告)
資料
中村和照、鍋倉賢治
長距離走のパフォーマンスと漸増負荷走時の血糖値の動態との関連性
ー男性市民ランナー1名の縦断的な検討ー
◆第30回ランニング学会大会・プログラム報告
〈シンポジウム〉魅力あるマラソン大会の創出
魅力あるマラソン大会の創出
早野忠昭
東京マラソンの変遷と未来
足達伊智郎
地元、協力企業と一緒につくるサイクルイベント「ツール・ド・東北」
鍋倉賢治
つくばマラソンの挑戦 〜ランナーに愛される街〜
〈ランニング学会30周年記念企画〉ランニング学会のこれからの課題
山地啓司
ランニング学会設立時に学会の使命は
山西哲郎
走る文化の創造とランニング学の確立目指せ
豊岡示朗
学会の情報発信に期待する
有吉正博
出前学会はいかが?