トピックス
「ランニングリテラシー」に関して
2011年12月9日
ランニング学会は、本年8月に、市民ランナー向けの解説書としてランニング学会編「ランニングリテラシー」を大修館書店より出版しましたが、一部読者の方から、10章のBCAAに関する記述について問い合わせがありました。
お問い合わせのあった195ページから始まる第10章―4「BCAAってなんだ」について確認しましたところ、196ページ後半以降にみられる「部分的な否定」や「条件付きの否定」の文章など、日頃、学術的な表現に慣れ親しんでいらっしゃらない方には、やや違和感を覚える表現になっている部分もあると思われました。
今後も引き続き、文章表現等に関して、細心の注意を払いたいと思います。
なお、関連するオーストラリア国立スポーツ研究所(Australian Institute of Sport:AIS)のリストにおいて、原稿作成当時はグループCにあったBCAAですが、現在は除外されております。