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プロジェクト報告「女性ランナーの諸問題」: (2)食生活の状況について

2019年8月30日

近年、さまざまな目的からランニングを楽しむ人が増え、女性もその例外ではありません。女性ランナーには、女性が抱える諸問題、例えば月経不順などの婦人科の問題、あるいは貧血症や摂食障害などが懸念されてきましたが、その問題への取り組みはようやく始まったところです。

ランニング学会では、2017年からこの問題に対処するためにプロジェクト班を立ち上げ、女性ランナーが安心・安全かつ効果的にトレーニングを実践し、またレースに参加できるようにするための基礎資料を得ることを目的として、研究調査に着手しました。

本報告は、過日報告した、一般ランナーを対象とした調査の結果「(1)トレーニングと体調について」に続き、特に食生活の現状をまとめたものです。ご覧いただき、クラブの指導、またランナーからの質問等に活用していただけましたら幸いです。

本調査により、女性ランナーの食生活の状況は、良好であるとはいい難い状況にあることがわかりました。特に30代~40代の記録の向上を目的とする年代で食生活への配慮が必要です。

今後、安心・安全かつ効果的にランニングを継続できるよう、食生活への配慮の重要性と必要性を啓蒙していく予定です。

本プロジェクト、また調査に関し、質問等ありましたら、調査研究委員会プロジェクト代表 河合美香まで、お問い合わせください。

よろしくお願い申し上げます。

報告書

「女性ランナーの諸問題」(2)食生活の状況について

調査研究委員会プロジェクト

代表

河合 美香(龍谷大学)

連絡先:kawai@law.ryukoku.ac.jp

プロジェクトメンバー

佐藤 光子(大阪教育大学)

高橋 早苗(開智国際大学)

松生 香里(川崎医療福祉大学)

川原 貴(女性アスリート健康支援委員会)

伊藤 静夫(女性アスリート健康支援委員会)